福島市渡利舟場の内科・消化器内科

お知らせ
お知らせ

薬を飲んでいても辛い花粉症の症状のある方へ ヒスタグロビン注射始めました

抗ヒスタミン薬など内服していても症状が辛い方に、ヒスタグロビン注射を受けることで、症状の発現を大幅に抑える効果が期待できます。

週1回通院し皮下注射、これを6週間継続、もしくは週2回 3週間継続これが1クールとなります。効果が薄ければ更にもう1クールします。花粉症の症状が出始める1〜2ヶ月前からの開始が最も効果的です。

1クールの通院が難しい場合は、効果が不十分となりますので、通院が可能な方が適応になります。保険適応になります。

また次の方は実施できない注射となります。①激しい喘息発作のある方 ②月経前、月経中の方 ③妊娠中、授乳中の方 ④ヒスタグロビンにアレルギーのある方

また、ヒスタグロビンは血液製剤から作成されているため、今後献血ができなくなります。また、予防接種後2週間は注射できません。

当院では16歳以上の成人のみの実施とさせて頂いております。

費用;ヒスタグロビン注射の費用は保険適応ため3割負担の方で1回1200円程度、再診は1回600~700円程度となります。

外来を受診の際、ご相談ください。